Program
【9月17日-10月23日】「あつまる」 at Trésonnier(富山)
富山県神通峡のほとりに佇むリバーリトリート雅樂倶内のフレンチレストランTrésonnierとコラボレーションし、食事を召し上がっていただいた方に、映画監督の森義隆と富山ガラス工房が共同で制作した「あつまる」ガラスの酒茶器セットを用いたペアリング日本酒、食後の紅茶やハーブティー、アイスコーヒーの提供を行います。
「あつまる」ガラスの酒茶器セットは、コロナ禍で少なくなった友人や知人、家族と「あつまる」時間を失いたくないとの思いから、一家に一セットあれば、日本酒、お茶、珈琲をすべて楽しむことができるというコンセプトで生まれた新たなプロダクトです。Trésonnierでは期間中、シャンパーニュ「ドン ペリニヨン」の5代目醸造最高責任者リシャール・ジョフロワが富山にてAssemblage(調合という意味)という技法を用い造る、新たな可能性を秘めた日本酒IWAの提供をこの酒茶器にて行います。選りすぐりの季節の食材と特別な器、日本酒のマリアージュそして大切な人が“あつまり”織り成す唯一無二の時間を是非お楽しみください。
期間: 2022年9月17日(土)- 10月23日(日)
時間: ランチ(土日祝日のみ営業) 11:30~ /12:00~ ディナー 18:00~ /19:00~ ※前日までの予約
会場: Trésonnier トレゾニエ(リバーリトリート雅樂倶内、富山県富山市春日56-2)
備考: 食事のみ(宿泊なし)のご利用も可能です。
予約・お問い合わせ:リバーリトリート雅樂俱 (076-467-5550)
森義隆
1979年埼玉県生まれ、石川県金沢市在住。テレビドキュメンタリーの演出を経て、2008年「ひゃくはち」で映画監督デビュー。「宇宙兄弟」、「聖の青春」は国内外の映画祭で多数受賞。ほか「パラレルワールド・ラブストーリー」「怪談満月蛤坂」など。最新監督作は11月放送の連続ドラマW「両刃の斧」(主演・井浦新、柴田恭平)。現在、金沢に移住し『九谷棲む人々』など同地でのドキュメンタリー制作も精力的に行う。趣味は陶芸。
富山ガラス工房
北陸有数の規模を誇るガラス工房。ガラス芸術を富山市の地域文化・産業として育成・発展させる事を目的として1994年開業。「ガラスの街 とやま」の中核施設として、作品の制作と販売、作家への制作設備レンタル、来場者への制作体験などを主な事業としている。ガラス作家の制作風景の見学や、作家と一緒に世界に一つのガラス作品を制作する体験ができる。