Program
【9月17日-9月30日】印判手再考 at パティスリーローブ花鏡庵(石川/金沢)
2020年にフランス発祥のレストランガイド「ゴ・エ・ミヨ」にてベストパティシエ賞を受賞して世界からも注目されているパティシエ平瀬祥子とのコラボレーション・イベント。器は昨年開催したGO FOR KOGEI 2021 特別展Ⅱ「工芸×Design 13人のディレクターが描く工芸のある暮らしの姿」でsecca×山近スクリーンが制作した「印判手再考」の技法を使いつつ、絵柄の構成は平瀬祥子が監修しています。「印判手再考」は、磁器の量産化の時代において装飾技術として一斉を風靡した転写シールを今日のデザインの視点から見直し再解釈していくことで生まれた新たなプロダクトです。器と掛け合わさる様々なスイーツの共演をご堪能ください。
期間: 2022年9月17日(土)ー 9月30日(金) ※定休日(火曜、水曜)を除く
時間: 14:00 –18:00
会場: パティスリーローブ花鏡庵(石川県金沢市尾張町2丁目4−28)
定員: 1日先着10名
価格: 800円~
予約・問い合わせ:パティスリーローブ花鏡庵(076-254-0903)
secca
食とものづくりの街金沢を拠点に、これからの時代におけるものづくりの可能性を探求し続けるクリエイティブ集団。古より脈々と受け継がれる知恵と技能を今一度見直し、同時に疑い、独自の思想や最先端の技術を積極的に掛け合わせ、現代を生きる我々にしか生み出すことができない不変の価値をカタチにする。2017年国際陶磁器展美濃 陶磁器デザイン部門銀賞を受賞。2021年明治神宮「神宮の杜芸術祝祭 気韻正道」展に招待作家として出展。
山近スクリーン
石川県能美市で1980年創業。
和絵具を使った、陶磁器用のスクリーン印刷をしている。