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Special Exhibition

展覧会のみどころ

⼯芸、現代アート、アールブリュットの世界で活躍する

若⼿から実⼒派までの多様な20名のアーティストが参加します。

歴史のある社寺仏閣の建築、庭園、自然環境の中で

サイトスペシフィックな作品を展示します。

ジャンルを超えた素材と制作の関係性と創造性から、

現代アート、⼯芸などの多様な価値評価を提⽰します。

Artist

参加作家の詳細情報はこちらから

  • 井上唯
  • 入沢拓
  • 鵜飼康平
  • 小笠原森
  • 樫尾聡美
  • 鎌江一美
  • 河合由美子
  • 鴻池朋子
  • 小曽川瑠那
  • 小森谷章
  • 近藤七彩
  • 佐合道子
  • 奈良祐希
  • 新里明士
  • 橋本雅也
  • 福本潮子
  • 細尾真孝
  • 宮木亜菜
  • 吉田真一郎
  • 六本木百合香

展覧会について

特別展「つくる-土地、くらし、祈りが織りなすもの-」は、昨年開催した「工芸的な美しさの行方 工芸、現代アート、アール・ブリュット」展で見せた、“ジャンルを超えた素材と制作の関係性と創造性”の続編にあたる内容です。本展では、繊維、染織、陶、漆、金属、木、紙などの、多様な素材とそれへの関わり方や技術を、広く「つくる」という視点によって見直し、創作活動を行う、作家らを紹介します。
出品作家は、繊維・染織を素材とした多様な表現の展開として、樫尾聡美、河合由美子、小森谷章、福本潮子、細尾真孝、吉田真一郎。陶芸や金工といった工芸的アプローチからジャンルをまたぐハイブリッドな創作を行う近藤七彩、奈良祐希、新里明士。素材と場所の関わりから新たな工芸表現を展開する井上唯、鵜飼康平、佐合道子。土地の歴史や風土から新たな物語を立ち上げ、アート作品にする鴻池朋子、橋本雅也、六本木百合香。人間存在や身体を仲介して素材、世界、私や人の関係を表現する小曽川瑠那、宮木亜菜。技術・反技術を超えて、それを無化するように、“遊び”という視点から表現を探る入沢拓、鎌江一美、小笠原森が参加します。
富山、石川、福井のそれぞれ地域を代表する社寺仏閣を会場に、建築、庭園、自然環境の中でサイトスペシフィックな作品が展開します。

本展キュレーター

秋元 雄史

東京藝術大学名誉教授、練馬区立美術館館長

展覧会概要

キュレーション 秋元雄史(キュレーター/東京藝術大学名誉教授、練馬区立美術館館長)
高山健太郎(キュレーター/株式会社artness 代表)
会場設計 周防貴之(建築家)
会期 2022年9月17日(土)- 10月23日(日)
休場日 なし
時間 午前9時00分 - 午後4時00分
※那谷寺は午前9時15分- ※入館は閉館の30分前まで
会場 勝興寺(富山県高岡市伏木古国府17番1号)
那谷寺(石川県小松市那谷町ユ122)
大瀧神社・岡太神社(福井県越前市大滝町13-1)
入場料 共通パスポート
前売り  1,800円 9/16(金)まで販売
当日   2,000円 9/17(土)から販売
個別入場券 勝興寺  1,200円
那谷寺  1,200円
大瀧神社・岡太神社 500円